4月26日、柏崎市産業文化会館にて平成二十九酒造年度「越後流酒造技術選手権大会」の一般公開および表彰式が開催されました。
今回の大会は、出品点数171点、出品場数61場(県内54場、県外3県7場)で、麒麟山酒造は栄えある第1位の県知事賞を昨年に引き続き受賞することができました。
これもひとえに日頃より清酒麒麟山をご愛飲くださっている皆様のおかげでございます。また、これまで二十余年の長きに渡り良質な原料米作りに心血を注いでくださっている奥阿賀酒米研究会の農家の皆様には心より敬意を表します。僭越ではございますが、新潟が誇る酒米「越淡麗」での二年連続受賞は初めてのことであるそうで、弊社にとっても格別な思いでございます。これからも、蔵人一丸となって皆様に喜んでいただけるお酒造りを追求してまいりますので、今後ともご愛顧の程お願い申し上げます。
※「越後流酒造技術選手権大会」は、新潟県酒造組合及び新潟酒造技術研究会において、高級酒造りの技術向上を図ることを目的に、各酒造場の自社醸造の吟醸酒を持ち寄り、その酒質を競うものです。